- 安全・安心・快適への取り組み
-
安全・安心・快適の追求
- 安全・安心・快適の追求
- 交通管理の充実
- 維持管理の充実
- 道路交通サービスの発展を目指した取り組み
- 渋滞対策
- よりわかりやすい案内標識を目指して
- 交通管制システム「HI-TEX」とは
- 事業継続計画(BCP)
- 本線料金所機能移設事業
- CS向上の取り組み
- パーキングエリアの改善
- 路外パーキングの整備
- 防災体制の充実
- 兵庫県南部地震
- 道路橋の耐震補強
- 阪神高速道路株式会社事業継続計画(BCP)【第2版】
- 阪神高速道路株式会社防災業務計画の制定
- 阪神高速道路株式会社国民保護業務計画の制定
- 不正通行に対する取り組み
- 阪神高速の交通管制システム
- 大阪港咲洲トンネル・夢咲トンネルのご案内
- お客さまの声を形に その83(逆光対策看板設置箇所)
- 交通安全対策 基本計画(2024-2028)
- 本線料金所機能移設事業:泉大津入口(泉佐野方面)の料金所設置工事に伴う閉鎖について
- 建設事業の推進
- 関連事業の展開
- 環境にやさしく、地域・社会とともに
- 阪神高速の建設中道路
- お客さま満足アッププラン2024
平成22年度お客さま満足度に関するアンケート調査結果のお知らせ
CS向上の取り組み
- 企業情報サイト TOP
- 安全・安心・快適への取り組み
- 安全・安心・快適の追求
- CS向上の取り組み
- 2023年度お客さま満足度調査結果のお知らせ
- 平成22年度お客さま満足度に関するアンケート調査結果のお知らせ
1.調査の目的
阪神高速道路株式会社では、安全・安心・快適なネットワークを通じてお客さまの満足を実現し、関西のくらしや経済の発展に貢献するように様々な取り組みを行っています。今回、阪神高速道路をご利用いただいているお客さまに満足していただけるサービスを提供するために、アンケート調査を実施し、5,051名のお客さまから回答をいただきました。多くのお客さまにご協力いただきましたこと、厚く御礼申し上げます。ここに調査結果をとりまとめましたので、ご報告いたします。
2.調査の実施方法と回答数
平成22年11月19日(金)から12月6日(月)にかけて、本線料金所12箇所、パーキングエリア6箇所、インターネット等を通じてアンケートを実施しました。
調査内容は、「走りやすさ、安全性、快適性」、「料金所の通りやすさ、スタッフ対応」、「料金、割引制度」、「情報の提供」および、「パーキングエリアの使いやすさ」の5項目・26の質問について、それぞれ満足度及び重要度を5段階で評価していただき、その上で阪神高速道路のイメージに関する7つの項目について、どの程度当てはまるかを5段階で評価していただきました。
3.調査結果
(1)総合満足度
阪神高速道路についての総合的な満足度は5段階評価で『3.6』であり、前回調査(平成21年度)よりも0.1ポイント上昇しました。
「十分に満足」、「やや満足」を合わせた満足側の回答が66%(前回調査比2%増)、「やや不満」、「非常に不満」を合わせた不満足側の回答が15%(前回調査比1%減)でした。
(2)質問別満足度、重要度
各質問に対する満足度と重要度の平均値の分布は以下のとおりでした。
満足度及び重要度の順位は以下のとおりでした。
(3)満足度・重要度について
- 「路面の管理状態」、「落下物処理」および、「通行止め・車線規制の事前広報」については、相対的に満足度・重要度が高い結果となりました。阪神高速道路では、高速道路上の異常事態の早期発見に努め、24時間体制での交通管理を実施し、お客さまが安全で安心して快適に走行できるように努めています。また、平成19年度から「第1次交通安全対策アクションプログラム」、平成22年7月から「第2次交通安全対策アクションプログラム」をそれぞれ策定し、交通事故の削減に向けて計画的に取り組んでいます。また、車線規制等を事前に広報するための各種媒体の活用や表現の工夫などに努めています。
- 「料金所スタッフ対応」、「出発前の情報提供」および「各PAのトイレ」については、相対的に重要度は中程度で満足度が高い結果となりました。阪神高速道路では、料金所スタッフの接遇水準の向上、携帯電話向け交通情報サービス「阪神高速はしれGO!」による道路交通情報提供の拡充などに努めています。また、パーキングエリア(PA)では、平成20年度に全てのPAのトイレ改修を完了するとともに、平成23年1月までに、朝潮橋PA、京橋PA(西行・東行)、中島PA、泉大津PA(陸側・海側)の全パーキングエリアのリニューアルを完了し、PAがお客さまにとって「ホッと」していただける場所となるよう、「きれい・あんしん」、「やすらぎ」と「ぬくもり」の提供に努めています。
- 「現在の料金設定」、「ETC割引制度」、および、「渋滞対策」については、相対的に重要度が高い一方、満足度が低い結果となりました。通行料金・ETC料金割引制度に関しては、お客さまからいただく通行料金によって高速道路の建設、管理を行っているため、お客さまのご負担の公平性と事業の採算性を確保しながら、料金設定や新たな割引制度の導入を行うこととしています。
渋滞対策に関しては、平成17年10月の民営化を機に渋滞対策をお客さまサービスの最優先事項の1つとして位置づけ、平成18年度には「新渋滞対策アクションプログラム」を策定し、長期、中期、短期に分けた施策を推進しています。長期施策としては、大阪都市再生環状道路や大阪湾岸道路西伸部などの都市高速道路ネットワークのミッシングリンク解消などの取り組み、中期施策としては、大和川線、淀川左岸線などの建設中の路線の整備などを進めています。短期施策としては、多様な情報提供や入口の規制などの交通管制による対策などすぐに実現可能なものから順次着手しています。
(4)阪神高速道路に関するイメージについて
イメージ項目別評価の順位は、右図のとおり平成21年度に比べ平成22年度では「快適に走行できる」が5段階評価で「3.3」であり、前回調査(平成21年度)より0.1ポイント上昇しました。その他のすべての項目では、前回調査と同様に、中央値3.0を上回る評価をいただきました。今後も、さらによいイメージを持っていただけるように取り組んでまいります。
4.今後の取り組み
阪神高速道路株式会社では、阪神高速グループ各社と連携して、お客さまのご要望にお応えできるよう、今回のアンケート調査で得られた評価やご意見を参考にさらなるサービス向上に努めてまいります。今後とも、阪神高速グループにご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。