西船場JCT 信濃橋渡り線の開通
【建設事業の推進】西船場JCT
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【建設事業の推進】西船場JCT西船場JCT 信濃橋渡り線の開通
※開通時点の情報です
開通の概要
阪神高速道路株式会社が整備を進めてきました西船場ジャンクション信濃橋渡り線が2020年1月29日(水)に開通しました。また、1号環状線の増設車線と信濃橋入口についても同時に開放しました。
今回の開通により、16号大阪港線東行きと1号環状線北行きが直接接続することになり、阪神高速の道路ネットワークが充実しますので、より安全・安心・快適な道路サービスをお客さまにご提供することができます。
信濃橋入口については、2017年2月から長期間にわたり通行止めを行っており、お客さまには大変ご迷惑をおかけしました。
位置図
開通による効果
大阪港線から池田・守口方面に向かうためには、環状線等を半周う回する必要がありました。信濃橋渡り線の整備により、大阪港線から池田・守口方面へ向かうための環状線等の半周う回が不要となり、走行距離が短縮されます。
これにより下記の効果があります。
①時間的損失の解消
走行距離の短縮により、時間的損失が解消されます。走行時間にして約5分の短縮となります。
※なお、現在の料金は渡り線が開通したものとして設定しているため、今回の渡り線の開通に伴う料金の変更はありません。
②CO2排出量の削減
走行距離の短縮により、車両からのCO2の排出量が削減されるため、環境負荷が低減されます。また、これまで半周う回していた区間の混雑が緩和されることによる環境負荷の低減も期待されます。
環状線等の半周う回が不要となり、走行距離短縮によりCO2排出量の低減の効果があります。削減量は年間約4千トンで、これは1号環状線の内側と同じ面積(約4.5k㎡)の森林が1年間に吸収するCO2に相当します。
運転のポイント
信濃橋渡り線の整備によってより便利になった阪神高速を安全にご利用いただくために、以下の注意点についてご理解とご協力をよろしくお願いいたします。