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(株式会社エフエム大阪・西日本高速道路株式会社・本州四国連絡高速道路株式会社・阪神高速道路株式会社の共同制作)

阪神高速 交通安全ミニコラム

このコーナーでは、SNDプロジェクトに関連して阪神高速独自のコラムをお届けします。

ながらスマホ・・・

便利なスマートフォン。車の運転中にもメールやLINEなどのSNSからのメッセージが届くときもあります。急ぎの要件かもしれない。すぐに返信しないといけないかも。ちょっと見るくらいなら大丈夫かな。いえいえ、そのちょっとがとても危険なのです。

5秒画面を見る間に83m進む

阪神高速環状線などでは制限速度が時速60km。メッセージの用件をチェックするために5秒スマホを見ただけで、その間に車は83m進みます。これは、道路にを照らす照明柱(直線区間で概ね35m~40m間隔)を2本以上進むことになります。

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1号環状線(時速60km)

4号湾岸線、5号湾岸線などでは制限速度が時速80kmの区間があります。時速80kmでは5秒スマホを注視しただけで、その間に車は111m進みます。これは湾岸線の照明柱では約3本分になります。

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4号湾岸線(時速80km)

5秒で甲子園球場の外野席に到達

  • 甲子園球場は両翼が96m、センターが118mあるといいますから、わずか5秒の間にホームベースから外野スタンドまで到達してしまいます。

甲子園球場

広い甲子園のバックスクリーンまで届きます

  • 電車でいえば6両編成の長さに相当します。

6両編成6両編成の特急電車。5秒で端から端まで。

これらから、5秒視線を外しただけでかなりの距離を進んでしまうことを想像していただけると思います。

スマホは運転のあとに!!

運転中のながらスマホの危険性にご理解いただけましたでしょうか。
急いでいてもスマホの操作は車の運転を終えてから。

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