工事のあれこれQ&A
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阪神高速道路の工事規制について、お客さまから日頃よせられる疑問についてお答えします。
安全・安心・快適にご利用いただくために日々行っている点検作業や補修工事に、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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- 工事の種類について高速道路の維持管理に必要な工事って、そんなにたくさんあるの?
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走行車に危険がおよばないための緊急工事や計画的な補修工事などがあります。
たとえば、ポットホールとよばれる路面に生じる穴は、走行車にとって危険です。事故を防ぐために発見した際には応急処置として詰め物をして穴をふさぎます。その後、できるだけ交通量の少ない時間に本格的な補修工事を行います。
- ①緊急対応 パトロール隊が応急処置として穴をふさぎます。この処置は一週間程度しかもちません。
- ②緊急工事 後日、その部分のみを補修します。
- ③補修工事 計画を立てて定期的に行う補修工事の時、他の損傷も含めてきれいに補修をします。
- 日常点検で見つかった損傷例
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- 工事の時間帯についてせっかくの休日なのに工事。夜中にしてくれたら渋滞がなくなるのに。
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大きな音を伴う工事の場合は、周辺の住民の方にご迷惑がかかるため、昼間に行っています。
高速道路上を規制して工事を行う場合は、交通量の少ない夜間(深夜~早朝)に行うことを基本としています。しかし、阪神高速は都市部の密集市街地を橋梁構造で通過しているため、大きな音を伴う工事は、夜間に行うことができません。(※)
阪神高速は平日の方が交通量が多いため、平日より交通量の少ない休日の昼間に工事を行うこととなります。
ただし、渋滞の影響を軽減するため、可能な場所については低騒音工法を採用して夜間に行っています。- 大きな音がする作業の例
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一部緊急を要する工事や大規模補修工事は除きます。
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- 定期点検について黄色いパトロールカーをよく見かけますが、何をしているのですか?
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高速道路の路上の状態をチェックしたり、道路に落下物がないかチェックしています。
黄色いパトロールカーは、約二時間ごとに阪神高速の全線を巡回しています。役割ごとにいくつかのグループに分かれており、落下物を監視・回収したり、故障車対応、道路や路上構造物の点検を行っています。
また、緊急時には、阪神高速道路全体を管理している「管制室」からの指示で、現場の対応に向かいます。